30代平凡サラリーマンが「本の要約」「Fitbit(スマートウォッチ)」「マイプロテイン」「PC作業効率化」「楽天・Amazonおすすめ」etc...を発信します

恐怖本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践③

恐怖本能とは?書籍「FACTFULNESS」要約・まとめ・実践③ 人生を豊かにする本の要約
恐怖本能とは?書籍「FACTFULNESS」要約・まとめ・実践③



恐怖本能とは…
「恐ろしいことには自然と目がいってしまうよね」「身体的危害、拘束、毒ってとくにメッチャ怖いよね」

恐怖本能を刺激する要因は…

  1. 身体的な危害…暴力、凶器、自然災害
  2. 拘束…閉じ込められる、自由を奪われる
  3. 毒…目に見えない有害物質

恐怖本能を抑えるには…

  1. 「危険」と「恐怖」を区別して、「危険」を避ける
  2. 危険(別名リスク) = 起きる確率 と 起き時の被害 の掛け算
  3. 恐怖 = 危険に”見える”もの




恐怖本能とは?

恐怖本能とは、かんたんにまとめると「恐ろしいことには自然と目がいってしまうよね」「身体的危害、拘束、毒ってとくにメッチャ怖いよね」ということです。

この恐怖本能が刺激されすぎると人は正常な判断ができなくなってしまいます

ニュースや保険商品なんかは人間の恐怖本能とネガティブ本能をたくみに利用します。

本記事では、恐怖本能について解説し、恐怖本能の過剰な働きをどうやって抑えることができるかまとめます。

恐怖本能を刺激する要因とは?

著者は、恐怖本能を刺激する要因として以下を上げています。

  1. 身体的な危害…暴力、凶器、自然災害
  2. 拘束…閉じ込められる、自由を奪われる
  3. 毒…目に見えない有害物質

1.身体的な危害…暴力、凶器、自然災害

テレビニュースをみると、必ずと言って良いほどこのニュースが目に飛び込んできます。

凄惨な殺人事件や、台風・地震の悲惨な爪痕見ているこっちが目を背けたくなるニュースが多く報道されますよね?

なぜか?それはやはり「数字がとれるから」でしょう。しかしメディアを責めてはいけません。彼らも仕事なのです。

人間は恐怖本能により、恐ろしいことには目がいってしまうのです。ついつい、恐ろしいニュースの続きが気になって家事や外出の準備の手を止めてしまった経験あるのではないでしょうか?

2.拘束…閉じ込められる、自由を奪われる

飛行機に乗っていて「この飛行機が墜落したらどうしよう…」と考えたことが無い人は絶対いないと思います。

その理由は「飛行機が墜落した」ニュースやテレビ番組を見て、バラバラになった機体や乗客の恐怖体験を知り「自分も巻き込まれたらどうしよう」という思考が頭をよぎるからです。

「飛行機は怖いから、私はできる限り鉄道」という人もいるでしょう。しかしちょっと待ってください。こんなデータがあります。

航空機・飛行機事故の推移のグラフ
出典:https://www.gapminder.org/topics/plane-accidents/

100億飛行マイルあたりの死亡者数をグラフにしたものです。1929年は 2100人 ですが2012 年は 1人 まで減っています

一生で100億マイルも飛行機に乗りますか?Yesなら、飛行機に乗るのを躊躇する気持ちはわかります。Noなら、ちょっと心配性すぎですよね(^_^;)

寿命前に死んでしまうことが怖いのであれば、その確率が高い

・がん
・脳卒中
・心筋梗塞
・結核

などを先に心配して

・食生活の改善
・運動習慣を身につける
・ストレスをためすぎずに発散できる趣味をもつ

のほうがずっと先にやるべきことですよね?

3.毒…目に見えない有害物質

日本では「放射線・放射能」が特に話題になります。東日本大震災の後では、毎日のようにニュースで
「放射線量〇〇シーベルト」と報道されていました。

人生で初めて「シーベルト」という単位を聞いたにも関わらずなんて恐ろしいんだ!と恐怖おののいた人は少なく無いはず。

でもちょっと待って!シーベルトがいくつになったら、危険なのか?ちゃんと理解していますか?理解していないのであれば、過激に心配してませんか?

恐怖本能を抑えるには?

恐怖本能を抑えるには「危険」と「恐怖」を区別して、「危険」を避けることです。

・危険(別名リスク) = 起きる確率 と 起き時の被害 の掛け算
・恐怖 = 危険に”見える”もの

飛行機の例を考えて見ましょう。テレビで見た飛行機墜落の話、とて怖いですよね。危険に”見えます”。そう「恐怖」です。

では危険の方程式に当てはめましょう。

「起きた時の被害」はとんでもなく大きいです。ほぼ「死」か「重傷」に直結します。

「起きる確率」は?1人/100億マイルです。これらを掛け算すると、大きな数字にはならないですよね。

備考


本記事では、飛行機事故を例に挙げましたが
「飛行機事故の歴史を軽視しても良い」ということではありません。

過去の悲惨な歴史は、語り継がれるべきだし、反省すべきと思います。

しかし、人の「反省の歴史」も確かに存在するのです。

反省の結果が、1人/100億マイルです。

「事故の歴史」も「反省の歴史も」も、どちらも世界の真実です。
世界の真実を正しく理解すること = Factfulness なのです。

最後に

本記事の内容は、あくまでもザックリしたあらすじになります。もし気になったら、本書を手にとっていただければより理解が深まると思います。

Factfulness
「Factfulness」の記事一覧です。