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犯人探し本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践⑤

犯人探し本能とは?書籍「Factfulness」要約・まとめ・実践⑤ 人生を豊かにする本の要約
犯人探し本能とは?書籍「Factfulness」要約・まとめ・実践⑤



  • 犯人探し本能とは「誰かを責めれば問題が解決するという思い込み」
  • 犯人探し本能とは「個人/集団が実際よりも影響力があると勘違いすること」
  • 犯人探し本能を抑えるには「誰かが見せしめに責められていたら、それに気づくこと」

多くの人が世界を間違った形で認識してしまっているのは、10の本能があるからです。今回はその本能の1つ犯人探し本能について解説します。

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本ブログではFactfulnessの内容を要約して紹介しています。
分断本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践①
ネガティブ本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践②
恐怖本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践③
パターン化本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践④
犯人探し本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践⑤
焦り本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践⑥




犯人探し本能とは?

犯人探し本能とは「誰かを責めれば問題が解決するという思い込み」です。人は問題が起きた時に誰か他人のせいにしたがるのです。そうすることで、「自分は悪くない」「悪いのはあいつのせいだ」と安心します。

アメリカのトランプ大統領がコロナウイルスのことを「武漢ウイルス」と言って執拗に中国を責めいていますよね。トランプ大統領は、政治的なパフォーマンスの意味も込めて「武漢ウイルス」と言っていると思いますが、それを聞いた多くの人々が「コロナは中国のせいだ!」と犯人探し本能に踊らされてしまいます。今ほんとうにやるべきは、中国を責めることではなくて、ワクチンの開発や感染拡大対策などウイルスの拡大を防ぐことですよね^^;

※コロナウイルスの真の原因は、現状(2020/09/25)明らかになっていないので、明言しません。

これが行き過ぎると「個人/集団が実際よりも影響力があると勘違い」することに繋がります。影響力のある芸能人や政治家が、ことあるごとにネットで叩かれてしまうことを、皆さん見たことあると思います。なかには「え?こんなことで叩かれるの?」と思ってしまうような、行き過ぎた有名人叩きも横行しています。特にこのコロナ禍の状況なので、人々は皆ピリピリしています。「私は自粛してこんなに我慢してるのに〇〇(有名人)は外食してる!」と叩きたくなっています。

実例 犯人探し本能

本書では、犯人探し本能の例として、毛沢東ローマ教皇のお話があります。

毛沢東の一人っ子政策

中国で行われていた「一人っ子政策」ですが、これは多くの人に「毛沢東が実施し、中国の子供の数を相当に減らした政策」と記憶されています。しかし実際は

  • 一人っ子政策は毛沢東の死後に施行されて
  • 36年間続いたが、中国人女性一人あたりの子供の数が1.5人を下回ることはなかった。


ローマ教皇の避妊具批判

現ローマ教皇は避妊具の使用について批判的な立場をとっています。そのため多くの人々は「カトリックの人は避妊具を使わない」と考えています。しかし実際はカトリックが多数はの国の60%以上の人が避妊具をつかっています。

どちらも、「毛沢東」「ローマ教皇」というビッグネームのインパクトから、彼らの影響力を過大評価した結果と言えます。

犯人探し本能を抑えるには?

それは「誰かが見せしめに責められていたら、それに気づくこと」です。今までの他の本能と比べるとシンプルです(;^_^A

誰かが責められるとそこにばかり目がいき、真の原因から遠ざかってしまいます。誰かを責める癖を断ち切ることを、普段から意識しましょう。

もしあなたが、犯人探し本能に負けてしまいそうになったら、人を責めずに「なぜその人がそんなことをしてしまったのだろうか?どんな理由があるのか?どんな状況だったのか?」とさらに向こう側を考えるようにしましょう。

ええぞうの失敗談

「誰かを責めれば問題が解決するという思い込み」ではなく、「個人/集団が実際よりも影響力があると勘違いすること」の私の失敗談です。

日本のビジネスマンは、取引相手との接し方を相手個人・その人そのものではなく、会社の看板や役職で分ける人が多いと思います。相手が大きい会社の課長だったら下手に出て、相手が小さい会社の若手だったら横柄になる。恥ずかしながら私もそんな会社員でした。

本書を読んで当時の私は、自分の浅ましさを痛感し、ハッとさせられました。それ以降、相手を肩書や看板で判断することを止めて、相手個人の魅力を探すように心がけました。

するとどうでしょう。私が変わったことで、取引相手からの私への接し方も変わったのです。今まではあくまでもビジネスだけの付き合いだった取引相手から、缶コーヒーをもらえるようになったり。気が合えば時には朝まで飲み明かすこともありました。

それ以降、私にとって取引相手の方たちと会う時間は、とても楽しみな時間となりました

そんな私からみなさまへアドバイスです。もし、あなたが「個人/集団が実際よりも影響力があると勘違いすること」に負けそうになったらこう考えてみてください。「相手がいくら年上で偉そうに見えても、自分の父親よりはずっと年下だし、この人も家に帰れば奥さんや子供に邪険にされる只の人なんだよなぁ」と。後半はウソかホントかわかりませんがそう思うことであなたの心は楽になるので、そう思っておきましょう。口に出さなきゃいいのです。

まとめ

  • 犯人探し本能とは「誰かを責めれば問題が解決するという思い込み」
  • 犯人探し本能とは「個人/集団が実際よりも影響力があると勘違いすること」
  • 犯人探し本能を抑えるには「誰かが見せしめに責められていたら、それに気づくこと」

最後に

本記事の内容は、あくまでもザックリしたあらすじになります。もし気になったら、本書を手にとっていただければより理解が深まると思います。

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Factfulness
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本ブログではFactfulnessの内容を要約して紹介しています。
分断本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践①
ネガティブ本能とは?書籍「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」要約・まとめ・実践②
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