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xiaomi smart band 8 vs 8 active 違いは?機能を比較レビュー

Xiaomi Smart Band 8 Active

xiaomi smart band 8 activeってどうなんだろう?という方のために、Xiaomi Smart Band 8との機能を比較してレビューします。どちらのスマートウォッチにしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。本記事はXiaomi公式サイトを参考に作成しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

本ブログでは、Xiaomiのスマートウォッチを比較分析しています。

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ハード性能

ハード性能 まとめ

  • Band 8の方が画面は見やすい。
  • ウォッチフェイスの種類は8がActiveの2倍ある。
  • バッテリーは8の方が優秀。

本体サイズと重量

Smart Band 8の本体サイズは48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm過去のです。一方、Smart Band 8 Activeは、42.81mm x 25.42mm x 9.99mmです。Activeの方が縦が短く、横が長く、薄いです。重量は両方とも27gです。Xiaomi Smart Bandは小型で軽い製品として有名です。なので大きさや重さが気になるということはほとんどないと思います。ちなみに、Apple Watchが30~40g程度です。Xiaomi Smart Bandシリーズが軽いスマートウォッチだと言うことはこのことからも明らかです。

ディスプレイ

ディスプレイの見やすさを見てみましょう。Smart Band 8は、画面サイズ1.62インチ、解像度192 × 490 ピクセルで、600 nitの明るさとなります。Smart Band 8 Activeは、画面サイズ1.47インチ、解像度172 x 320 ピクセルで、450nitの明るさとなります。

Activeの方が、画面が小さく暗いです。さらに、Smart Band 8は環境光センサーを搭載しているため、周りの明るさに合わせて明るさが自動調整されます。寝る前の寝室ではディスプレイを暗くしてくれるのでまぶしくなく、屋外では明るくしてくれるので見やすくなります。また、Smart Band 8のリフレッシュレート(1秒間で画面が書き換えられる回数)が60Hzなので、ディスプレイの動きがなめらかでサクサクな操作感が得られます。

画面の見やすさや、自動明るさ調整機能を魅力的に感じる人はBand 8の方がオススメです。

ディスプレイ
Band 8ディスプレイ

ウォッチフェイスの種類

ウォッチフェイス(文字盤)の種類は、Smart Band 8はSmart Band 8 Activeの2倍の200種類以上が準備されています。オーソドックスなデジタル・アナログ時計のようなものから、キャラクターやゲームのようなものまで種類が多く、誰にとっても、どんな場面でも使えます。

Activeはちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。

ウォッチフェイス
ウォッチフェイス

搭載センサー

Smart Band 8は、高精度 6 軸センサー、PPG 心拍数センサー、環境光センサーを搭載しています。Smart Band 8 Activeは、高精度 6 軸センサー、PPG 心拍数センサーを搭載しています。違いは環境光センサーで、前述のディスプレイの明るさ自動調整を、Band 8はできてBand 8 Activeはできません。スマートフォンへの接続はBluetooth 5.1 BLEで行います。他のメーカーの高級モデルなら、この他にGPSや様々なセンサーが搭載されているものもありますが、Smart Bandシリーズは低価格帯のモデルなので、これらセンサーで必要十分だと思います。

バッテリー

Smart Band 8の充電はマグネット式で、充電時間は約 1 時間、バッテリーライフは通常使用モードで最大16日間となります。Smart Band 8 Activeの充電はマグネット式で、充電時間は2倍の2時間、バッテリーライフは若干短く通常使用モードで最大14日間となります。スマートウォッチガチ勢の著者からすると、充電時間は短ければ短いほど良いですし、バッテリーライフは長ければ長いほど良いと思います。

著者が特に気になるのは、Activeの充電時間2時間です。忙しい時に充電する場合、充電スピードが遅いと気になるので、著者と同じように気になる方は8がおすすめです。そこまで気にならない方は8 Activeが安いのでおすすめです。

バッテリーライフ
Band 8バッテリーライフ

防水機能

防水性能は、両方とも5ATMです。この数値は他メーカーのスマートウォッチと同程度になります。5ATMとは一般に、水深50メートルで10分間の防水性能を保つことを表しています。日常生活レベルなら気にしなくても使える製品が大半ですが、水泳やダイビングなどの水中での使用を考える場合は、防水性能について確認することをおすすめします。

カテゴリ項目Band 8Band 8 Active
ハード性能本体サイズ48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm42.81mm x 25.42mm x 9.99mm
重量27 g27 g
画面サイズ1.62インチ1.47インチ
画面解像度192 × 490 ピクセル172 x 320 ピクセル
最大画面明るさ600 nit450 nit
常時表示×
自動明るさ調整×
ウォッチフェイス200種類以上100種類以上
センサー高精度 6 軸センサー
PPG 心拍数センサー
環境光センサー
高精度 6 軸センサー
PPG 心拍数センサー
BluetoothBluetooth 5.1 BLEBluetooth 5.1 BLE
バッテリータイプ: マグネット式充電
充電時間:約 1 時間
通常使用モード:16日間
タイプ: マグネット式充電
充電時間:約 2 時間
通常使用モード:14日間
防水5ATM5ATM
ハード性能 比較表

エクササイズ

スマートウォッチを購入してエクササイズを始める人も多いです。本章ではそんなエクササイズをサポートしてくれる機能を比較してみましょう。

エクササイズ機能 まとめ

  • 対応するエクササイズは、8が150種類以上で8Activeが50種類以上。
  • ランニングガチ勢には、8の方がオススメ。

エクササイズの種類

エクササイズの種類は、Band 8が150種類でBand 8 Activeは50種類となっています。こう比べると、Band 8のほうがかなり優れているように思えますが、Band 8 Activeの50種類も相当なものです。Band 8 ActiveのWebサイトでは、50種類のエクササイズの詳細はわかりませんでしたが、著者の経験上、ランニング・サイクリング・水泳・筋トレ etc…の一般的なエクササイズであれば、網羅されているはずです。ニッチなスポーツをしている人は、Band 8のほうが安心です。

一点、注意が必要なのは、Band 8もBand 8 ActiveもGPSが搭載されていないという点です。そのため屋外を移動するランニングやサイクリングで、運動後に詳しい分析をしたい方はスマートウォッチも一緒に持ち歩く必要があります。

「運動するときに、スマホを持ち歩きたくない!」という方にはGPS搭載のスマートウォッチがおすすめです。

ランニングビーンモード

Smart Band 8”のみ”、ランニングビーンモードという新機能が搭載されています。この機能を利用するには、別売の「ランニングクリップ」を使用する必要があります。ランニングクリップを靴ひもに取り付けることで、専門的な13の統計情報を取得できます。ランニング中にストライド頻度、ストライド長、衝撃力、衝撃スタイルを確認できるため、ランニングフォームをリアルタイムで簡単に調整できます。ランニング終了時に、アプリ内のすべての専門データ、専用の指標、データの解釈を表示して、さらなる改善に役立てることができます。

靴にスマートウォッチをつけるというのは、かなり面白い斬新な機能です。著者は、他メーカーのスマートウォッチでは聞いたことがありません。足の動きを直接計測できるので、ランニングのパフォーマンスを上げたい人にはピッタリの機能でしょう。

ランニングビーンモード
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ランニングのガチ勢におすすめのスマートウォッチを紹介します。他社製品ですが参考まで。

トレーニング分析

Smart Band 8と8 Activeには、運動したデータをもとに分析してユーザーをサポートしてくれる機能があります。運動が終わった後にの結果を知りたい場合は「トレーニング効果」で有酸素運動や無酸素運動の評価を確認することができます。消費カロリー、 心拍数の変化、ワークアウト時間といった情報を確認することで運動の効果を確認し、次の運動に活かすことができます。

さらに、運動のし過ぎや少なすぎを防ぐこともできます。「トレーニングの負荷分析」では、過去 7 日間の運動後の過剰酸素消費量に基づいて計算されます。過去7日間のトレーニングの負荷が正常か、高すぎるか、低すぎるかが分かります。負荷が高すぎる場合は休憩することをおすすめされます。一方で、負荷が低すぎる場合は運動の強度を上げることをおすすめされます。自分の運動習慣が良いのか?というのは自分だけでは判断できないので、データを元に分析してくれるのは助かりますね。

「リカバリーセッション」という機能では、直近に完了した一回の運動の強度に基づいて、必要な休憩期間を教えてくれます。十分な休憩を取らずに運動をしてしまうと、運動の効果が得られないだけでなく慢性的な疲労の原因にもなりますので、リカバリーセッションに従って休憩しましょう。

カテゴリ項目Band 8Band 8 Active
エクササイズエクササイズ150種類以上50種類以上
ランニングビーンモード×
トレーニング分析
エクササイズ 比較表

スマートウォッチ機能

スマートウォッチの便利で最も重要な機能の一つは通知機能です。スマートフォンとBluetooth接続することで、スマートフォンが受け取った通知を手首のスマートウォッチで受け取ることができます。本章ではそんな通知機能を比較してみましょう。

スマートウォッチ機能 まとめ

  • スマートウォッチ機能は、Band 8もBand 8 Activeも同じ。
  • 最低限の機能は備えているが、上位機能はないことが多いので注意。

着信やメッセージの通知

基本の基本ですが、Band 8もBand 8 Activeもスマートフォンの通知を受け取ることができます。通知できるアプリは、着信・メール通知・LINE・その他アプリ…となり、日常で使用するには困りません。

なお、着信の通知はできますが、通話はできません。通話ができるスマートウォッチは高価格帯のものからになり、本記事で紹介するスマートウォッチでは通話できませんので、ご注意ください。

アラーム

Band 8 も Band 8 Active も、スマホと同じようにアラームを設定することができます。アラームしたい時刻を設定すると本体が振動して教えてくれます。スマホと違って体に触れているウォッチが振動するので音が出ていなくてもアラームに気づくことができます。もちろん眠っているときでもです。

例えば、家族と暮らしていて一人だけ起床時刻が違う方なら、アラーム音で家族に迷惑をかけずに自分だけ起きることができます。

スマホを探す

スマホが見つからない時、Bluetooth接続されていればウォッチからスマホを探すことができます。スマホを探す機能をONにすると、スマホから音がなって位置を知らせてくれます。朝の忙しい時などに、スマホが見つからないと焦るので、そんなときにおすすめの機能です。

著者もこの機能には何度もお世話になっております。この機能はBand 8 も Band 8 Active も搭載しています。

カレンダーの同期

この機能はBand 8もBand8 Activeも共通です。スマホのカレンダーで、スケジュール管理をしている人は多いと思います。そんな方におすすめの機能です。スマホのカレンダーを同期することで、ウォッチでスケジュールを確認したり予定が近づいたら通知してくれます。「次の予定は何だっけ?」とスマホを取り出すのがめんどうな方におすすめです。

ただし、ウォッチから予定を追加したり変更したりすることはできないようです。そのような機能がほしい方は、GoogleアシスタントやAlexaが搭載されたスマートウォッチがおすすめです。これらのスマートウォッチなら、話しかけて予定を追加したり変更することができます。

音楽コントロール

この機能はBand 8もBand 8 Activeも共通です。ウォッチの画面を操作して、スマホの音楽を操作できます。音楽の再生・停止・送り・戻り・音量調整ができます。普段スマホで音楽を聞いている人にとっては、手元で操作できるので便利です。

一方で、ウォッチ内に音楽を保存して再生することはできません。操作できるのはあくまでもスマホです。この点をご注意ください。ランニングが趣味でランニング中はスマホを持ち歩きたくない方などは、ウォッチ内に音楽を保存できるスマートウォッチがおすすめです。

カテゴリ項目Band 8Band 8 Active
スマートウォッチ機能着信通知
メッセージ通知
アラーム
スマホを探す
カレンダー同期
音楽再生コントロール
スマートウォッチ機能 比較表

健康機能

健康管理機能
健康管理機能

Xiaomi Smart Bandは24時間で心拍数、血中酸素レベル測定、ストレスをモニタリングし、各々異常を検知した場合、警告することも可能です。また、科学的な睡眠モニタリングと女性の健康管理機能で総合的な健康管理を実現します。

健康機能 まとめ

  • Band 8のほうが機能は優れている。
  • Band 8 Activeでも必要最低限の機能は備わっているので、使う目的次第。

心拍数モニタリング

Xiaomi Smart Band の心拍数モニタリング機能は、心拍数を常時測定して24時間トラッキングします。アクティビティが検出されると、モニタリングの頻度が自動的に1分間に1回に上がります。また、心拍数が異常に高くなると振動して教えてくれる心拍数アラートという機能も搭載されています。

心拍数モニタリングは、スマートウォッチの基本的な機能ですのでBand 8もBand 8 Activeも両方とも備えています。

睡眠モニタリング

Xiaomi Smart Band は、睡眠中の心拍数や血中酸素濃度の変化に基づいて睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、REM睡眠を正確に記録し、定期的な睡眠習慣の形成をサポートします。

睡眠モニタリングも、スマートウォッチの基本的な機能ですのでBand 8もBand 8 Activeも両方とも備えています。睡眠モニタリングはスマートウォッチならではの機能です。そのため、睡眠モニタリングだけあればそれで良いという方にとっては、安価なBand 8 Activeで十分かもしれません。

血中酸素レベル測定

血中酸素レベルは、登山や激しいスポーツをするときに体内の酸素濃度の目安を知ることができます。医療器ほどの精度は期待できませんが、体調管理や感染症対策に役立ちます。Smart Bandは、24時間モニタリングが可能です。血中酸素レベル測定は、人の健康における重要な指標であり、血液中の酸素レベルを反映しています。さらに、血中酸素飽和度が低い場合には通知も送信してくれます。血中酸素レベルはBand 8もBand 8 Activeも搭載しています。

一方で、運動時のVo2MAX(最大酸素摂取量)の計測はBand 8のみです。運動中に体が摂取し使用できる酸素の最大体積を示す指標です。わかりやすく説明すると、VO2maxはあなたの体がどれだけ大きなエンジンを持っているかを示しています。つまり、VO2maxの値が大きければ、より長い時間やより高い強度で運動することができるということです。マラソンやスポーツをしており、ハードにトレーニングされている方には、Band 8の方がオススメです。

ストレスモニタリング

Xiaomi Smart Bandは、前述のセンサーを応用してストレスレベルをモニタリングすることができます。Band 8 Acrtiveでは手動のみの計測となります。一方、Band 8は24時間モニタリングができるためストレスレベルが一定以上高くなると、通知で教えてくれます。通知が来たら深呼吸をしたり、休憩したりすることをおすすめします。

高いストレスを感じたときに、通知して心と体を休めたいという人にはBand 8の方がオススメです。

生理周期予測

Xiaomi Smart Band の生理周期予測機能は、月経周期と排卵期を記録し、事前にリマインダーを出力します。また、長期にわたって連続して記録することで、生理学的期間の予測精度を向上させることができます。これはBand 8もBand 8 Activeも搭載している機能です。

カテゴリ項目Band 8Band 8 Active
健康機能心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
血中酸素レベル測定
ストレスモニタリング
生理周期予測
健康機能 比較表

まとめ

xiaomi smart band 8 activeってどうなんだろう?という方のために、Xiaomi Smart Band 8との機能を比較してレビューします。どちらのスマートウォッチにしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。本記事はXiaomi公式サイトを参考に作成しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

本ブログでは、Xiaomiのスマートウォッチを比較分析しています。

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カテゴリ項目Band 8Band 8 Active
ハード性能本体サイズ48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm42.81mm x 25.42mm x 9.99mm
重量27 g27 g
画面サイズ1.62インチ1.47インチ
画面解像度192 × 490 ピクセル172×320ピクセル
最大画面明るさ600 nit450 nit
常時表示×
自動明るさ調整×
ウォッチフェイス200種類以上100種類以上
センサー高精度 6 軸センサー
PPG 心拍数センサー
環境光センサー
高精度 6 軸センサー
PPG 心拍数センサー
BluetoothBluetooth 5.1 BLEBluetooth 5.1 BLE
バッテリータイプ: マグネット式充電
充電時間:約 1 時間
通常使用モード:16日間
タイプ: マグネット式充電
充電時間:約 2 時間
通常使用モード:14日間
防水5ATM5ATM
エクササイズエクササイズ150種類以上50種類以上
ランニングビーンモード×
トレーニング分析
スマートウォッチ機能着信通知
メッセージ通知
アラーム
スマホを探す
カレンダー同期
音楽再生コントロール
健康機能心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
血中酸素レベル測定
ストレスモニタリング
生理周期予測
全機能 比較表
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