1週間「ガイド付きプログラム」に挑戦した結論
1.平均睡眠時間が30分増えた。
2.眠りの質が良くなるサポートをしてくれる。
3.詳細な睡眠分析が分かりやすい。
睡眠にまつわる悩みを抱える人は多いと思います。特に日本人は睡眠不足だと言われています。
- 「つい夜更かししてしまう」
- 「毎日寝不足」
- 「昼間に眠くなってしまう」
そんな睡眠不足の悩みを抱える方必見です。Fitbit Premium(プレミアム)なら、あなたの睡眠に関する問題の解決を手助けしてくれます。
Fitbit Premium(プレミアム)とは、スマートウォッチのFitbitが提供するサブスク(月額)サービスです。そのFitbit Premium(プレミアム)が提供するサービスの一つに、あなたの健康をサポートしてくれる「ガイド付きプログラム」があります。
本記事では「ガイド付きプログラム」の中から「もっと睡眠をとる」プログラムを実際に1週間体験した感想をレポートします。
なおFitbit Premium(プレミアム)には、これ以外にも「マインドフルネス機能」「睡眠の詳細な分析」「エクササイズプログラム」「ウェルネスレポート」といったサービスがあります。※クリックで紹介ページにジャンプ
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「もっと睡眠をとる」のおおまかな流れ
ガイド付きプログラム「もっと睡眠をとる」では、以下の流れで睡眠時間を増やすことを目指します。
- あなたの現状の睡眠不足度を調べる
- Fitbitが目標睡眠時間を提案してくれる
- 良い睡眠をとるためのアクションを決める
- 1週間トライする
- 1週間後、トライの成果を確認する
それでは、「もっと睡眠をとる」の詳細をご紹介します。
あなたの現状の睡眠不足度を調べる
Fitbitがあなたの過去の睡眠時間を分析します。あなたが普段何時に寝て、何時に起きて、何時間寝ているのかを分析してくれます。
次に、Fitbitがあなたの日中のエネルギーやあなたが思う睡眠不足の原因などを質問しながらカウンセリングします。カウンセリングの中では
- 起きてから30分以内の気分はどうか?
- 日中のエネルギーはどうか?
- 睡眠不足の原因はなんだと思うか?
などが質問されます。
Fitbitが目標睡眠時間を提案してくれる
過去の睡眠の分析とカウンセリングの結果から、Fitbitがあなたの目標睡眠時間を提案してくれます。
ちなみに私の場合、過去の睡眠の平均時間は6時間10分でした。カウンセリングの結果、Fitbitは、30分増やした6時間40分の目標睡眠時間を提案してくれました。
次に、あなたの普段の起床時間を設定します。私の場合普段は5:30に起床しています。
するとFitbitが推奨就寝時刻(眠りにつく時刻)を提案してくれます。5時30分起床で、推奨睡眠時間の6時間40分前は22時50分となるはずですが、下の画像のように21時35分と、もっと早い時刻に就寝することを提案されました。
これは、人は睡眠中に無意識に目が覚めている時間があるためです。
人は夜眠りについた後、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返し、時には無意識に目が覚めていることもあります。
Fitbitがあなたの過去の睡眠の実績から、睡眠中に無意識に目が覚めている時間も考慮した、あなたにとって最適な(目標睡眠時間を達成できる)就寝時刻を提案してくれます。
睡眠中の無意識に目が覚めている時間が長い人ほど、早く就寝することを提案されます。普通の人は、自分の睡眠中の無意識に目が覚めている時間を自分で測ることはできません。しかしFitbitならあなたの過去の睡眠実績を分析してくれて、あなたの普段の睡眠に合わせた就寝時刻を提案してくれます。
ここまで詳細な睡眠の分析をして、さらに提案までしてくれるのはFitbitならではです。
ちなみに下の画像は私のある日の睡眠をFitbitが分析した結果です。赤色の「目覚めた状態」の時間を考慮した就寝時刻をFitbitが提案してくれたわけですね。
良い睡眠をとるためのアクションを決める
就寝時刻・起床時刻が決まったら、次は良い睡眠をとるためのアクション(取り組み)を決めます。アクションはFitbitからいくつか提案されますので、その中から気に入ったものを選びます。
私の場合、2つのアクションを選びました。
1つ目は、目標にした就寝時刻にベッドに入っていられるように「就寝時刻の30分前(9時5分)までに歯磨き、パジャマを着ることを完了させる」というアクションにしました。
2つ目は「寝る直前に本を読む、音楽を聞く」アクションをすることで、寝る前に心と体をリラックスさせることを選びました。
1週間トライする
「目標睡眠時間」「起床時刻」「就寝時」「良い睡眠をとるためのアクション」がすべて決まったら、実際に1週間トライします。
1週間トライしている間は、就寝時刻が近づくとFitbitが「もうすぐ寝る時間ですよ」と通知してくれますので、毎日決まった時間に眠る準備をすることができます。自分一人だと、毎日決まった時間に眠るルールを守るのは難しいですが、Fitbitが通知してくれるのでかなり助かります。
毎日、寝る前のアクション(ルーチン)を実行できたら下の左の画像のようにチェックリストにチェックしましょう。「チェックを入れる」という行動をすることで、目標達成感や自己実現感が高まってモチベーションが上がります!
なお、この画面から「睡眠について学べる記事」「リラックスできる音楽」の2つのページにジャンプすることができます。
「睡眠について学べる記事」(下真ん中画像)では、睡眠の重要性や良い睡眠をとるためにすべきことなどを勉強することができます。記事の内容は世界的な研究結果や本とほぼ同じ内容が書いてあり信頼性が高いと思います。普通なら大学の研究結果や本を自分で読まないと手に入らない知識がお手軽に手に入るのが魅力的です。
「リラックスできる音楽」(下右画像)では心落ち着く音楽を聞くことができます。この音楽は「マインドフルネス瞑想」でも使える音楽なので、ベッドに入って眠りに入る前に聞くと、寝付きが悪い人でもスッと眠りにつけるかもしれません。ぜひ試してみてください。
1週間トライしている間の睡眠時間の記録を下の画像のように確認することができます。一番左のページでは、目標睡眠時間を達成すると☆がつきます。真ん中のページでは、事前に決めた就寝時刻、起床時刻を守れたかを見ることができます。一番右のページでは睡眠時間の内のレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の割合を見ることができます。
ちなみに私は、火曜日から「もっと睡眠をとる」ガイド付きプログラムを開始しました。一番左の画像を見ると火曜日以降に☆が増えていることがわかります。
真ん中の画像を見ると、☆のついている日は、計画通りに就寝時刻、起床時刻を守れていたこともわかります。このことから「毎日決まった時間に寝て、起きることが重要」ということを痛感します。
右の画像を見ると、毎日睡眠時間もそれぞれの睡眠の質の占める割合も違っていることがよくわかります。濃い色の割合が多い方が質の高い睡眠です。濃い色が多い日(よく眠れた日)は何をしたか、薄い色が多い日(あまり眠れていない日)は何をしたか振り返ってみましょう。私の1週間を振り返った結果は下の通りです。健康的な生活をした日は、よく眠れたように感じます。
濃い色が多い日(よく眠れた日)
・日中陽の光を浴びた
・日中よく運動した
・早めにお風呂に入った
薄い色が多い日(あまり眠れていない日)
・外出しなかった
・寝る前までお酒を飲んだ
1週間後、トライの成果を確認する
1週間経つと、Fitbitが1週間の成果を報告してくれます。私の場合は下の左の画像のように7日中5日達成できました。
「次へ」を押すと、さらにもう一週間続けるか?目標を変更して続けるか?アクションを変更して続けるか?を選ぶことができます。
「ここまでで十分」と感じたら1週間で終わりにしてもOKですし「(目標やアクションを変更して)もう少し続けたいなぁ」と感じたらさらに1週間トライしてもOKです。
なお、Fitbit Premium(プレミアム)なら、下の右の画像のように過去の睡眠時間の詳細な分析結果を見ることができます。この分析結果も参考にしながら、次の1週間はどうするかを決めるのも良いでしょう。
まとめ
1週間「ガイド付きプログラム」に挑戦した結論
1.平均睡眠時間が30分増えた。
2.眠りの質が良くなるサポートをしてくれる。
3.詳細な睡眠分析が分かりやすい。
睡眠にまつわる悩みを抱える人は多いと思います。特に日本人は睡眠不足だと言われています。
- 「つい夜更かししてしまう」
- 「毎日寝不足」
- 「昼間に眠くなってしまう」
そんな睡眠不足の悩みを抱える方必見です。Fitbit Premium(プレミアム)なら、あなたの睡眠に関する問題の解決を手助けしてくれます。
Fitbit Premium(プレミアム)とは、スマートウォッチのFitbitが提供するサブスク(月額)サービスです。そのFitbit Premium(プレミアム)が提供するサービスの一つに、あなたの健康をサポートしてくれる「ガイド付きプログラム」があります。
本記事では「ガイド付きプログラム」の中から「もっと睡眠をとる」プログラムを実際に1週間体験した感想をレポートしました。
なおFitbit Premium(プレミアム)には、これ以外にも「マインドフルネス機能」「睡眠の詳細な分析」「エクササイズプログラム」「ウェルネスレポート」といったサービスがあります。※クリックで紹介ページにジャンプ
おすすめのFitbit3選