すべての平凡なサラリーマンに向けて、幸せになる解決策をお届けします。

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度) 仕事や日常に役立つスキル
NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)



本記事では、NMAT・JMATの検査Ⅱ:非言語能力適正検査(数学)の効率的な解き方を紹介します。

NMAT・JMATとは
NMATとは「管理者適正検査」と呼ばれる検査のひとつで、中間管理職への昇進試験で多く使われる検査方法です。一方JMATは「中堅社員適正検査」と呼ばれ、中堅社員への昇進試験や中途採用で活用されています。

NMAT・JMATでは「能力」「性格」「指向」の3つの指標により適正が測定されます。NMAT・JMATの構成は下のようになります。

  • 検査Ⅰ:言語能力適正検査(国語) 約30分
  • 検査Ⅱ:非言語能力適正検査(数学) 約40分
  • 検査Ⅲ:性格検査
  • 検査Ⅳ:指向検査 Ⅲ,Ⅳ合わせて40分

この中でも「検査Ⅱ:非言語能力適正検査(数学)」は最も対策が必要です。数学のレベルは中学レベルの基礎知識を問われますが、難易度が高い問題も多く、制限時間がかなり短いので、問題を素早く理解し、素早く計算する高い能力が求められます。

なお「検査Ⅱ:非言語能力適正検査(数学)」の問題は以下のカテゴリからバランスよく出題されるので、それぞれの効率的な解き方をマスターしないと、高得点は難しいでしょう。

他のカテゴリの攻略方法はこちらからどうぞ
1.集合 2.割合 3.損益 4.推論 5.確率 6.速度 7.集合応用 8.図表読み取り 9.グラフ読み取り 10.工程表 11.フローチャート

本記事では、「6.速度」について、効率的でおすすめの解き方を解説します。

NMAT・JMAT攻略記事一覧はこちら

NMAT/JMAT
「NMAT/JMAT」の記事一覧です。

NMAT・JMATオススメの本




NMAT・JMAT速度:初級の例題と解き方

例題
スタート地点から680m離れた地点に2分で到着するためには、分速何mで走れば良いか?

ポイント
みはじ(きはじ)で解こう

小学生の頃、算数の授業で習ったのを覚えていますでしょうか?

道のり(距離)、速さ、時間の計算をするときに、この「みはじ(きはじ)」の絵を書くと便利です。

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)
みはじ(きはじ)

円の中の横棒は「÷」を、縦棒は「×」を意味します。

求めたい答えを手で隠して、残りの2つとその間にある棒で、求めたい答えの計算方法がわかります。

  • 道のり(距離)= 速さ × 時間
  • 速さ = 道のり(距離) ÷ 時間
  • 時間 = 道のり(距離) ÷ 距離

さて、この問題の解き方を解説します。

求めたい答えは、分速なのでつまり「速さ」です。

  • 速さ = 道のり(距離) ÷ 時間
  • 速さ = 680m ÷ 2分
  • 速さ = 分速340m

答え:分速340m

NMAT・JMAT速度:中級の例題と解き方

例題
時速65㎞の自動車で30分かかる距離を、分速250mの自転車で走ったとき、何時間何分かかるか?

ポイント
時速=時間、分速=分 単位を揃えよう
km、m 単位を揃えよう

初級の問題よりも複雑になりましたが、心配することはありません。問題文の順番通りに計算していきましょう。

まずは冒頭の「時速65㎞の自動車で30分かかる距離」を計算します。

  • 距離 = 速さ × 時間
  • 距離 = 時速65km × 30分

ここで、1つ注意点があります。

上の計算式の速さが「時速」になっていることに気づいたでしょうか?

時速とは「1時間でどのくらいの距離を進むかを表す言葉」です。つまり、時速を使って計算するときは、時間は何時間か?と単位を揃えて計算する必要があります。

上の計算式の30分を何時間か?で表すと「0.5時間」になります。つまり

  • 距離 = 時速65km × 0.5時間
  • 距離 = 37.5km

となります。

次に、問題文の後半の「分速250mの自転車で走ったとき、何時間何分かかるか」を計算します。

求めたい答えは「時間」です。

  • 時間 = 距離 ÷ 速さ
  • 時間 = 37.5km  ÷ 分速250m

ここで、1つ注意点があります。

上の計算式で「km」と「m」が混在しています。

単位が混在したままでは正しい計算ができません。単位を揃えましょう。ここでは「m」に揃えてみたいと思います。

  • 時間 = 37,500m ÷ 分速250m
  • 時間 = 150

答え:150分

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)

NMAT・JMAT速度:上級の例題と解き方

例題
自宅から5.5㎞離れた学校に行くのに、はじめは時速6㎞で歩き、途中から時速12㎞で走ったところ、合計で30分かかった。走っていたのは何分か?

ポイント
求めたい時間をXとしよう

この問題文の場合、途中まで歩いて、途中から走っています。そして走った時間が求めたい答えになります。

そこで、歩いた時間と、走った時間をそれぞれ以下のように設定しましょう。

  • 歩いた時間:30 – X 分
  • 走った時間:X 分
NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)

時間が決まったら、それぞれの距離を計算します。

  • 歩いた距離 = 時速6km × (30−X)分
  • 走った距離 = 時速12km × X分

このとき、速さは”時速”ですが、時間が”分”となっており、時間の単位があっていません。合わせましょう。

求めたい答えが”分”なので、時速を分速に変えたほうが計算が楽になります。

  • 歩いた速さ = 時速6km = 分速6÷60km = 分速0.1km
  • 走った速さ = 時速10km = 分速12÷60km = 分速0.2km

上の式のように、時速を分速に変えるには60で割り算します。これは1時間=60分のため、1時間あたりの距離(時速)を60分割することで、1分間あたりの距離(分速)を求めることができるためです。

それでは、元の式の時速を分速にしてみましょう。

  • 歩いた距離 = (時速6km→分速0.1km) × (30−X)分
  • 歩いた距離 = (3−0.1X)km
  • 走った距離 = (時速12km→分速0.2km) × X分
  • 走った距離 = 0.2X km

計算されたそれぞれの距離を足し算すると5.5kmになります。

  • 3 – 0.1X + 0.2X = 5.5
  • 0.1X = 2.5
  • X = 25

答え:走った時間は25分

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)

まとめ:NMAT/JMATの距離の問題の解き方のコツ

おすすめの解き方
・みはじ(きはじ)で解こう
・時速=時間、分速=分 単位を揃えよう
・km、m 単位を揃えよう
・求めたい時間をXとしよう

他のカテゴリの攻略方法はこちらからどうぞ
1.集合 2.割合 3.損益 4.推論 5.確率 6.速度 7.集合応用 8.図表読み取り 9.グラフ読み取り 10.工程表 11.フローチャート

NMAT・JMAT攻略記事一覧はこちら

NMAT・JMATオススメの本

NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)
NMAT・JMAT対策!時間切れにならないおすすめの解き方を解説(速度)