本記事はこんな方におすすめ
・プロテインって美味しいの?
・いつもと違い味に挑戦したい
・外れ味には当たりたくない!
マイプロテイン(Myprotein)歴2年の私が、今まで飲んだマイプロテインのフレーバーをレビューします。
本記事では、マイプロテインのホエイプロテインの中でも高級モデルである「THEホエイ」の成分と私が実際に飲んだ感想をレビューします。

マイプロテインをおすすめする理由
・とにかく安い
・味が豊富
・日本はマイプロテイン消費量世界2位
↓ 詳しくはコチラの記事をごらんください ↓

マイプロテイン「THEホエイ」は栄養成分に優れている
「THEホエイ」はマイプロテイン社の独自のプロテイン商品です。1食あたりタンパク質を25gと豊富に含んでいます。一般的なプロテインは1食あたり20g〜なので、かなり含有量が多いことがわかります。
さらにロイシン3g、生乳由来のグルタミン5gを配合しています。
ロイシンはアミノ酸の1種で、人間が体内で生成できない必須アミノ酸の1つです。アミノ酸=筋肉の元です。そのアミノ酸の中でも経口摂取でしか得られない貴重な栄養素です。それが3gも含有されているので、トレーニングやダイエットの効果をより効率的に得られることが期待できます。
グルタミンもアミノ酸の1種です。筋肉を構成するアミノ酸の約6割がグルタミンです。グルタミンは必須アミノ酸ではありませんが、体内で必要とされる量が多いという点で、現実的には経口摂取が必須なアミノ酸と考えられています。運動したときに体内に十分なグルタミンが無いと、筋肉内のグルタミンが使われてしまうので、せっかく鍛えた筋肉が分解されてもったいないことになってしまいます。THEホエイには5gのグルタミンが含まれていますので、THEホエイを飲むことで、筋肉が分解される心配は無くなります。
炭水化物は2g未満、脂質は1g未満とかなり少ないので体を大きくしたい人だけでなく、ダイエットにも向いています。
さらに、THEホエイには天然の酵素複合体であるMyZymeが配合されており、この酵素が栄養成分の体への吸収を手助けしてくれます。価格は一番安いモデルであるImpactホエイプロテインよりは高値ですが、その分だけ高い栄養価と吸収性を有していますので、高級志向のプロテインになります。
「THEホエイ」のコスパは本記事の後半で解説しています。
マイプロテイン「THEホエイ」は、珍しいフレーバーがいっぱい
フレーバーは以下が展開されています。標準モデルのImpactホエイプロテインには無いフレーバーがラインナップされていますので「高い栄養価と吸収性で、さらにダイエット・ボディメイクしたい」「たまには高級なプロテインも飲んでみたい」という人にオススメです。
「THEホエイ」フレーバー
・クッキーアンドクリーム
・ストロベリーミルクシェイク
・ソルディッドキャラメル
・チョコレートキャラメル
・バニラクリーム
・ピーナッツバターカップ
・ミルクチョコレート
・北海道ミルクティ
・抹茶ラテ
マイプロテイン「THEホエイ_北海道ミルクティ」を実際に飲んだ感想
最大☆5つで評価
甘さ:★★★☆☆
苦さ:★☆☆☆☆
酸味:★☆☆☆☆
爽やかさ:★★☆☆☆
ダマになりにくさ:★★★★★
飲みやすさ:★★★★★
「ダマになりにくさ」と「飲みやすさ」は5点満点です。他のメーカーのプロテインも色々と試した私ですが、THEホエイの「ダマになりにくさ」と「飲みやすさ」はトップレベルです。もし、今飲んでいるプロテインにこのあたりの悩みがあるのであれば、一度試してみるのはアリだと思います。
そしてなにより、容器がかっこいいです。キッチン周りにこの無骨な容器が置いてあると、出来る男感を演出してくれます。


マイプロテインってコスパいいの?
マイプロテインと他のプロテインの値段、栄養素を比較してコスパを検証したいと思います。比較対象としては、ザバス、DNS、アルプロンの3社のプロテインを選びました。どれも日本で人気のプロテインです。マイプロテインは、定期的にセールを実施しています。このセールでマイプロテインを購入する人も多いので、今回はセール時の価格も比べることとします。
比較した結果は以下の一覧表覧表の通りです。情報元は各社公式サイトです。代表的なフレーバーでの成分量なのでフレーバーによって若干変化します。
表の「マイプロテイン」はマイプロテインの標準モデルであるImpactホエイプロテインになります。

一覧表では分かりづらいので、重要な項目をグラフにします。
まずは、1食あたりのエネルギーとタンパク質含有量を下のグラフで示します。タンパク質は筋肉の元になる栄養素なので、これが多ければ多いほど効率よく筋肉をつけることができます。グラフを見ると、エネルギーとタンパク質含有量には、相関があります。エネルギーが多いほどタンパク質含有量も多い傾向にあり、左右のグラフはほぼ同じ形をしています。
エネルギーはDNSが142kcalと一番高いですが、タンパク質は「THEホエイ」が一番高いです。このことからも「THEホエイ」は低カロリー&高タンパク質で、上質なプロテインだということが分かります。

次に、炭水化物と食塩相当量を比較します。下のグラフを御覧ください。炭水化物はイコール糖質と考えましょう。
炭水化物はDNSが4.7gと一番多いです。炭水化物=糖質が多いと体に悪い印象があるかもしれませんが、筋肉がなかなかつかない人が筋肉をつけようとするために有効な成分です。高炭水化物のプロテインはウェイトゲイナー用プロテインとも呼ばれ、体を大きくしたい人、なかなか筋肉がつかない人にはオススメです。
一方で、ダイエット目的であれば炭水化物=糖質は避けたほうが良いので一番少ないマイプロテインがオススメです。

食塩相当量をみるとザバスが一番多いです。食塩は取りすぎると高血圧などの血管系の病気の元になってしまいます。とはいえ0.1〜0.4gの中で1番ということなので、ほぼ誤差だと思います。塩分を気にするのであれば、普段の食生活から気をつけた方が良いと思います。醤油を減塩にしたり、味噌汁をお吸い物にしたりしましょう。
最後にお待ちかね、コスパを比較します。1食あたりの価格と、タンパク質1gあたりの価格を比較します。下の表を御覧ください。一番コスパが良いのはマイプロテインの標準モデルであるImpactホエイプロテインをセールで購入した時になります。セール期間は最大47%OFFになるので、その効果はコスパに大きく効いてきます。
本記事でおすすめする「THEホエイ」は、通常価格だと高価ですが、セール価格なら国内メーカーのアルプロンと同等もしくはそれ以上の高コスパになります。

さらに、THEホエイにはタンパク質だけでなく、様々なアミノ酸や酵素も入っているので、より効率良くトレーニングの効果が得たいなら、「THEホエイ」は強くおすすめできます。

今回比較したプロテインはコチラ↓
マイプロテインをセールでお得に買う方法はコチラ↓の記事で解説しています。

人気フレーバーTOP10
マイプロテイン公式サイト発表のフレーバーランキングです。オーソドックスなものから変わり種もあります。フレーバーに悩んだら、コチラを参考にしてみてはいかがでしょうか?
- ミルクティー
- ナチュラルチョコレート
- ストロベリークリーム
- モカ
- ピーチティー
- 抹茶ラテ
- チョコレートブラウニー
- ブルベリーチーズケーキ
- ラテ
- ティラミス
まとめ
THEホエイ 北海道ミルクティ
・ダマにならず、飲みやすい
・珍しい味が多い
・コスパが高い、特にセール時の購入がおすすめ
・タンパク質だけでなく、アミノ酸も含まれている
本ブログでは、マイプロテインの実飲レビューや成分分析をしています。
