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相手の期待値の超え方「コンサル1年目が学ぶこと」要約まとめ第7回

相手の期待値の超え方「コンサル1年目が学ぶこと」要約まとめ第7回

本記事はこんな方におすすめ
・一流のビジネスマンになりたい方
・15年後も仕事で役立つ考え方を知りたい方

本記事で得られる教訓・メリット
・社長、政治家、教授…の成功の秘訣が知れる
・社会人1年目のレベルから学び直せる
・相手の期待を超えて、評価される方法

前回の記事で「ビジネスで一番大事なことは相手の期待を超え続けること」「まずは相手の期待値を正確に把握しよう」というお話をしました。前回の記事はコチラ↓

ビジネスで一番大事なことは?「コンサル1年目が学ぶこと」要約まとめ第6回
本書の著者が多くのコンサル出身者に「ビジネスで一番大事なことはなにか?」と質問をしたところ、何と全員の答えがズバリ一致したそうです。それは「相手の期待を超え続けること」です。相手から高い評価と信頼を得ることで、次の仕事に繋がります。ビジネスとは突き詰めると相手の期待を常に超え続けることに他ならないのです。

本記事では「相手の期待値を超える方法」を書籍「コンサル1年目が学ぶこと」から要約・解説します。


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要約:成果物のイメージを明確にする

相手からの指示を受けたら、すぐさま成果物のイメージをしっかり確認しましょう。

たとえば
上司「A社の新サービスをざっくり調べといて」
あなた「はい、ざっくりやっておきます」

ではNGです。「ざっくり」のレベルが合っていないと後で怒られてしまいます。

正解は「相手の指示の曖昧な部分を補い、自分なりの仮説を立ててコミュニケーションする」です。これができると相手は「ほほう、こいつはやるなぁ」と感心します。あなたの評価が1つアップするでしょう。

たとえば
上司「A社の新サービスをざっくり調べといて」
あなた「はい、わかりました。成果物としては①おもなターゲット ②サービスの特徴 ③価格 ④提供体制 の4つをそれぞれA4用紙1枚ずつのボリューム感でよろしいでしょうか?」

もし「ざっくり」のレベル感が違えば、上司からコメントが入ります。これを確認しないで資料を作った後に「違う」と言われても困ってしまいますよね(^_^;)

依頼された瞬間に成果物のイメージを確認するクセをつけましょう。そうすることで作業の後戻りが激減して、あなたの貴重な時間と頭脳を、価値ある活動にのみ集中させることができます。

要約:緊急度と優先度を確認する

上と同じタイミングで「緊急度」と「優先度」も確認できると、より素晴らしいです。

たとえば
上の例の「A社の新サービス」を調べた資料ですが
・資料は社外向け?社内向け?
・納期は3日後?1週間後?
によって、資料の出来栄えが大きく変わります。

社内向け資料であったり、納期が近いのであれば、クオリティ60点程度で良いので早さが求められます。ファストフードのラーメンのようなイメージですね。

社外向けの資料であったり、納期に余裕があれば、早さよりもクオリティ重視です。頑固おやじのラーメン店のイメージです。

相手の期待値の超え方「コンサル1年目が学ぶこと」要約まとめ第7回
相手が求めるのは、もっと気軽なラーメンかも?

解説:キーワード「PIQQ」

最後に一番大切なお話をします。仕事を頼まれたときに確認すべき項目を、キーワードにして体に覚え込ませましょう。このキーワードは私(ええぞう)が本書を読みながらオリジナルで編み出したものです。

仕事を頼まれたときのキーワード
P:Purpose(仕事の目的)
I:Image(成果物のイメージ)
Q:Quality(成果物の完成度)
Q:Quickness(緊急度)

「ピック」「ピック」・・・と1日10回復唱すると覚えられます(笑)

この言葉を頭の片隅に置いておけば、相手の依頼を正確に把握して、なおかつ相手の期待を超えることができるでしょう。

私(ええぞう)は、この方法を使ってから「仕事のやり直し」「後戻り作業」が激減しました。

余った時間で新しい仕事にチャレンジしたり、職場の問題を見つけて改善したりと、さらに周りからの評価を上げつつ、自分自身のビジネスマンとしての価値を高め続けています。

ビジネスマンとして、より成長したい方!今日から毎日、1日10回「ピック」を復唱しましょう!

まとめ

相手の期待を超える方法
・「成果物のイメージ」をすぐ確認
・「緊急度」「優先度」をすぐ確認
・キーワード「PIQQ」

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コンサル1年目が学ぶこと
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